【タイトル】

5年生 出前授業の様子

【本文】

 7月6日(木)と7月10日(月)に出前授業がありました。  7月6日(木)には、各クラス毎に「経済出前授業」がありました。難しい内容ですが、双六のようなゲームに取り組むことで経済について学びました。1クラスが6つのグループに分かれ、経営者となってショッピングモールの完成を目指します。どのお店をショッピングモールの中に建てるのか、アルバイトを雇うのかなどグループで相談しながら活動をしました。この活動を通して学んでほしいこととして、講師の先生から3つ話がありました。1つ目は、広く社会のことに興味をもってほしいということでした。様々なことが起きる社会の中で、自分のことだけでなく広く興味をもってほしいということでした。2つ目は、お金の使い方でした。お金には限りがあるということを知り、その限りがある中で何にお金をかけるのか考えてほしいということでした。3つ目は、自分で選択するということでした。生きていく中で、どのように行動するのか自分で選んでほしいということでした。その選択をするときの判断材料として、勉強することと多くの経験を積むことが大切だとお話をしていただきました。  7月10日(月)は、6年生と合同で体育館で「レモンのひみつ」の出前授業がありました。身近な食材である「レモン」の働きについて、実験を交えながら教えてもらいました。実験では、レモンに含まれるクエン酸がカルシウムを溶けやすくする働きがあることを確かめました。授業の終わりには、一人一人お土産もいただき、それぞれ持ち帰りました。  今回の出前授業をとして、普段の授業では学びにくいことを体験することができました。これからの学校生活でも、多くの経験を積むために、様々なことを体験したり、挑戦したりさせていきたいと改めて感じました。


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